<コンフィ・ド・クー>

レバーペーストを作ったときに鶏のハツが余ります。串焼にしてしまうのも
イージーですが男の食卓ではコンフィとしゃれてみましょう。
ちょっと自慢できるカッコイイ名前の調理法です。

「レバーペースト作ったらハツが余ったから”Confi"にしちゃったよ。
これがまたモンラッシェにピッタリで・・・」なんちゃってちょっと気取りすぎ?

@ハツは2ツに開いて掃除します。塩こしょうし軽く揉み2、30分味がしみるまで待ちます。

Aボールか小さな鍋に入れオイルをヒタヒタに張り、湯煎にして30分以上柔らかくなるまで
火を通します。

Bオイルを切って再び胡椒をガリっと振ります。レモンを添えてもいいでしょう。

モンラッシェは冗談で、ムスカデなんかが合うんではないかと思います。オイルの上澄みを取り、
これに浸しておけばやや長く保存できます。他の内蔵などでも柔らかく美味しくできます。
ポイントは塩を良く染み込ませること、オイルがグツグツならないことです。オイルの上澄みは
冷蔵しておけばまた使えます。