【パスタの茹で方】
@1リットルに10gの塩を入れる。小さじ山1位。塩の種類は海塩が好ましいが精製塩でも良い。
オリーブオイルをいれる人もいるが好みであって必要ない。塩が薄いとパスタのしまりが良くない。

Aパスタは沸騰した塩水にいれる。投入後ゆっくりとかき混ぜる。形状がデリケートなパスタは
千切れてしまうからだ。またショートパスタはくっつきやすいので必ず最初に混ぜる。
途中ももう一度混ぜる。ペンネなどは一度くっつくと離れにくいので注意する。


【パスタの茹で時間】
Bはじめて使うパスタの場合は注意して茹で時間より1分前以上前に試食する。
使いなれたパスタでも、ちがうパッケージでは1分前後茹で時間がちがうことがあるので
油断してはならない。スパゲティタイプのパスタならばアルデンテよりやや手前で、
ショートパスタあるいは茹で時間が10分以上のパスタではジャストの歯触りで上げる。
なぜならば肉アツのパスタはアルデンテより堅いといつまでもその堅さが残ってしまうからだ。
生パスタの場合はスパゲティと同じで良い。冷たいパスタはそれらよりも1.5から2倍の時間茹で
氷水に落とす。

C沸騰さえしていれば茹で時間は変わらない。
ショートパスタは時間もかかるので予め茹でておき少量のオイルを絡めておいても良いが
スパゲティは食べるタイミングで茹で始めたい。